◆インプラントの寿命

インプラントの寿命は半永久的ですが・・・

インプラントの寿命は、患者さんや、その他の条件によって変わってきますが、インプラント本体はチタン製で丈夫なものですから、何か問題が起こらない限りは半永久的にもつと思われます。

インプラントの寿命が短くなる原因としては、実際にはあってはならないことで言いにくいのですが、術者の技術不足もあります。また、それ以外では、経済的な理由による無理な設計や噛み合わせに起因するもの、口腔衛生状態が悪くておこる汚れが由来するものです。天然歯を含め、インプラントを長持ちさせるためには、毎日適切な歯磨きをする習慣を身につけ、口腔内を常に清潔に保つことが大切です。

定期検診が非常に大切

また、インプラントは天然歯と異なり、歯茎に細菌が感染したり、歯肉が炎症を起こしたりしてしまった後では、痛みを感じる神経がないため、手遅れになってしまうことがあります。ですから、定期検診が非常に大切になってきますので、治療後もきちんと歯医者さんに通うことを強くお勧めします。

定期検診といっても、噛みあわせ状態や、正しく歯磨きが行われているかなどの基本的なもので、決して大掛かりな事はおこないません。インプラント治療は、手術前にレントゲン撮影などの充分な診査を行って、綿密な治療計画を立て、その部位に最も適した材料・方法で行います。

仮にインプラントが壊れたとしても、特別な場合を除き、作り直すことができます。いずれにしても、手術後の適切な歯磨きの習慣と定期検診が肝心だということを覚えておいて下さい。